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高齢化や生活習慣病の増加に伴い、不整脈など心臓に不安を抱える人が増えています。虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)や不整脈などの早期発見、早期診断のためには、心臓の中で起こっている電気の変化を記録する心電図検査が有効です。
しかし、健康診断などで行われる短時間の安静時心電図検査や運動負荷心電図検査では異常が発見できないことがあります。日常の、より詳しい状態を調べるためには生活環境での心電図を長時間記録する必要があり、それを可能にしたのが24時間ホルター心電図検査です。
基本的には当院で装着、翌日に再度来院し機器を取り外します。
機器装着中は、日常生活を普段通りに送ることができ、入浴も可能です。
※約1日分の心電図を解析する為、結果報告に2週間ほどお時間がかかります。